婚外日記

【婚外日記】既婚アプリでドタキャンくらった話・・

胸元がほんのり覗くVネックのニットに、普段は絶対に履かないレースのランジェリー。

下着の締め付けにドキドキしている。

 

そう・・私は今日、婚外マッチングアプリで出会った「Tさん」と初めて会う約束をしていたのだ。

プロフィールのTさんは30代後半の大手商社勤務。

写真は首から下だけだったけれど、シュッとしたスーツ姿と適度に鍛えられた胸板が醸し出す「仕事できるオーラ」に、夫の「おかえり」のない生活で干からびていた私の女の細胞が久々に全滅から復活した。

メッセージのやり取りも完璧だった。

 

「日常を忘れて、とびきり甘い時間を過ごしましょう」

「〇〇さんの写真、すごく魅力的です。早く抱きしめたいな」

……抱きしめたいな!?

アラサー主婦の心臓を打ち抜くには十分すぎる破壊力。

夫から言われる「おい、醤油どこ?」とは月とスッポン、ダイヤモンドと泥団子である。

約束の時間は13時30分。

私は13時15分に到着し、入念にメイクを直し、脳内では「ファーストコンタクトからどうやってホテルへ雪崩れ込むか」の大胆なシミュレーションまで完了させていた。

 

しかし。

13時25分。TさんからLINE(アプリ外に移行済み)が入る。

「ごめんなさい! 急なトラブルで社に戻らないといけなくなりました。今日はキャンセルでお願いします!」

……は?

13時28分。

「本当にすみません! また連絡します!」

そこから私の怒涛の返信に対する既読はつかず。

 

追撃を送るのも惨めなので、私はスマホをテーブルに叩きつけた。

ちょっと待て。 今日の私のコンディションを何だと思っているんだ。

朝から全身の無駄毛をバカ丁寧に剃り上げ、お気に入りの高いボディローションを塗りたくり、勝負下着をセットしてきた私のこの「気合い」と「準備」はどうなる!?

「ふう……」

ため息をつきながら、残ったアイスカフェラテを一気に飲み干した。

 

14時00分。 私は隠れ家風カフェを後にし、駅に向かって歩き出した。

せっかくオシャレしたのにこのまま帰るのは悔しすぎる。

私は吸い寄せられるように駅前のデパ地下へ向かった。

そして、Tさんとのホテル代(になるはずだった私の妄想上の予算)を使って、普段なら絶対に買わない「1個800円の高級とちおとめイチゴ」と「デパ地下の上品な焼き鳥セット」を爆買いした笑

 

レースのブラジャーを外し、いつものゆるゆるのユニクロのTシャツに着替える。

締め付けから解放された胸が、ホッと息をついた気がした。

夫が帰ってきたら、今夜は絶対にデパ地下の焼き鳥を出してやろう。

そして「今日ちょっと高級なイチゴ買っちゃった〜」と笑ってみせるのだ。

 

※婚外活動に関しては、基本的にtinderと出会い系の(既婚者掲示板)のみ推奨しています。

その他のアプリや出会い系やライン登録系は使ってませんので・・・。あしからず。

・Jメール掲示板(https://mintj.com/)

・ティンダー(https:://tinder.co.jp)

 

(追記:帰宅した夫が「今日なんか色っぽくない?」と言ってきたが、「気のせいじゃない?」と冷たくあしらっておいた。。)

ちなみに、出会い系でも既婚アプリでも婚外のドタキャンはマジで多いです・・

これはそんなドタキャンされた日の一例・・

家庭や仕事がある者同士、当日まで何があるかわからないけど。

ドタキャンは何度くらっても凹むよね・・涙

 

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